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メタ情報
philadelphia
11月8日から12日まで、フィラデルフィアで開催されたAPHA学会に参加してきました。
(行きの飛行機の中から撮ったペンシルベニア上空)
学会3日目には、少し観光に出かけました。フィラデルフィアは、ワシントンDCが首都
になる前のアメリカの首都で、独立宣言の起草が行われた州議事堂(今は独立記念館
Independence Hallとなってます)や自由の鐘(Liberty bell)、アメリカで最初の病院や、
アメリカで最初の銀行(2番目の銀行もあります)などがあり、アメリカの原点とも言える街です。
見学にはチケット(無料)が必要。
独立記念館周辺は、Old Cityと呼ばれ、歴史的な建物(アメリカで最初の銀行First Bankや
アメリカで最初の病院など)を歩いて周ることができます。
自由の鐘は、アメリカの切手にもなってます。
鐘にできたひびは、どうも独立戦争でできたものではなく、劣化によるものらしいです。
博覧会に展示するための移動中に列車の事故にあったり、第二次世界大戦では、
破損しないように、銀行の金庫で保管されていたりなど、自由の鐘に纏わる話は
様々あるようです。

大陸会議のあった大工組合会館(Carpenters’ Hall)
中に入ってみると、パイプオルガンのような楽器の音が聞こえてきました。
部屋に入ってみると、演奏に使われていた楽器はガラスでした。
澄んだ繊細な音色で、しばしの間、時間を忘れて聴き入ってしまいました。

ベンジャミンフランクリンのお墓
ベンジャミンフランクリンは独立宣言のsignerの一人で、100ドル札に描かれている人物です。
1セントコインを置くと幸運が訪れるそうなので、私も置いてきました。
他にも、独立宣言起草に関わった人物が同じ墓地に眠っています。(墓地にはいるのは有料。)

造幣局
アメリカにはいくつか造幣局がありますが、その一つです。たまたま、同僚が取り出した
1ドル紙幣にPhiladelphiaと書いてあって、ここで印刷されたものでした。見学可能です。
今回は、入口に学生さんがまとまった人数ならんでいたので、見学には入りませんでした。

フィラデルフィア市庁舎

学会会場の隣のマーケット。新鮮な魚やハム、チーズ、はちみつ、手作りのキルトなども
売ってます。ランチに、フィラデルフィア名物Steak Hoagieを食べました。
http://www.readingterminalmarket.org/
休憩に入ったチョコレート屋さん
FireKing Rose-ite Swirl
週末は、年に一度のアンティークグラスショーが科学博物館の展示場で行われて、
ディプレッショングラスを観に行ってきました。入口にテーブルコーディネイトなどの展示が
してあって、気に入ったテーブルセッティングに投票して、入場料を払って中に入ります。
普段、なかなかアンティークショップで見ることのできないような貴重なアンティークグラスを
観ることができる貴重な二日間です。
ケンブリッジ、フォストリア、フェントン、インペリアル、ヘイシーなど、エレガントグラスと
いわれる高級なガラス食器や、FireKingの中でもレアなものを、手にとって観ることができ、
購入も可能です。会場は、豪華なガラス食器と照明で眩しいほどキラキラしてます。
今年、どうしても欲しかったものは、FireKingの中でもローザイト(Rose-ite)と呼ばれる
ピンク色のガラスのミルクグラスの小皿でした。この小皿は、私たちがアンティーク
グラスショーに来るようになって、ずっと何年も、同じコレクターの方の棚で見かけて毎年
手に取って拝んでいたものです。5年前には、「こんな珍しくて高いものを買う人が
いるのかねぇ」と、洋一さんと話していたのですが、もう、これで観ることができなくなって
しまうと思うと、一生出会うことがないかもしれないと思い、今年も観ることができたら買おうと
決めていました。
FireKingのミルクガラスは、ガラスの色によって、緑(jade)、白(white)、水色(turquoise、azurite)、
アイボリー(ivory)等に分けられます。ピンクは通常、白いガラスに、ピンク色を吹き付けているものなので
表はピンク色でも、裏は本来のガラスの白い色をしています。(写真左のカップ)
Rose-iteは、ガラス自体がピンク色をしているので、太陽光ではとても似ているピンクですが、
蛍光灯の下では、だいぶ濃いピンクで、裏も綺麗な桜色です。世の中にRose-iteの食器は
一体いくつ存在するのかは不明ですが、数えられるくらいしかないもののようなので、
大切にしたいと思います。
Birthday Trip
It’s my birthday!
今日は、お誕生日です。今年も健康で充実した生活の中で、楽しいお誕生日を迎えられた
ことに、心から感謝します。どうもありがとう。
今年は、お祝いに、洋一さんがフィンガーレイクスのアンティークショップとワイナリーに連れて
行ってくれました。
Wineries in the Finger Lakes: http://www.fingerlakeswineries.org/
朝に出発して、Canandaigua Lake から、アンティークロード⑤⑳に沿って、アンティークショップを
巡りながら、Seneca Lakeに向かいました。途中、立ち寄ったアンティークショップで、
Canandaigua Lake のワイナリーの桃のワインをプレゼントにいただきました。(たくさん買い物を
してくれたお客さんにワインのプレゼントがあるらしいです。)
Seneca Lake (NY州の湖の中では一番深い湖だそうです。)
Seneca Lakeから、さらに東に行って、Cayuga LakeのKnapp Winery & Vineyard Restaurantで
ランチを食べて、ワインのテイスティングをしました。Napp Wineryがつくっているブランディーも
試飲できたので、一口いただいてみたら、とてもおいしかったので、買ってきました。
ブランディーが葡萄から作られていることを、初めて知りました。
カニのケーキと地元のチーズの盛り合わせ。
その後、Swedish Hill Vineyardでもテイスティングをしました。フィンガーレイクスのワイナリーの
中では、ここが一番好きです。洋一さんは運転もあるので、私だけテイスティングをしたのですが、
お店の方が、洋一さんには葡萄ジュースをサービスで出してくださいました。ワイナリーで作っている
葡萄ジュースだけあって、おいしい!甘さも香りも、ジュースと呼ぶにはもったいないほど
贅沢な味がします。忘れられないほどおいしかったので、白ワインとシャンパンに加えて、
ジュースも買ってきました。ジュースにも、赤と白があって、洋一さんは赤が好きで、私は白が
好きだったので、両方買いました。家で冷やして飲む日が待ち遠しいです。
その後、私がお仕事でお世話になっている上司が、お誕生日ディナーのレストランを予約して
くださったので、そちらでご馳走になりました。予約の際に、私のお誕生日と伝えてくださって
いたので、食後に好きなデザートが一つ、デザートメニューの中から選ぶことができました。
最後に、上司がカードとお花まで用意してくださっていて、感動しました。百合の良い香りがします。
家について、家族やお友達から、お祝いのメールが届いていたり、電話ができたりして、
最後まで、とても良いお誕生日でした。
Movie “Cherry Blossoms”
ドイツの映画、Cherry Blossoms (ドイツ語タイトル「Kirschblüten – Hanami」)を観ました。
ちょうど春に亡くなった私の祖母と、祖母を思う祖父の姿が重なって、涙の止まらない
映画でした。普段、家族と離れて暮らしていて、家族と過ごせる時間の尊さを改めて
感じる映画でした。
物語の主人公は、老夫婦なのですが、病気でだんなさんの余命が短いことを知らされた
奥様が、だんなさんが亡くなる前にと、子供たちに会いに旅に出るのですが、
突然たずねてきた両親に、息子夫婦や娘はそんなことを知る由もなく、とまどいます。
ご夫婦の息子さんの一人が仕事で日本にいることで、後半は映画の舞台は日本になります。
映画の中で最初のシーンからずっと奥様が身につけていた着物の美しさと、
何日も雲隠れしていた富士山が、目の前に鮮やかに現れ、湖に映る情景がとても
印象的な映画でした。映画の鍵になる抽象的な日本の舞踊は、表現力豊かで、
それも魅力的です。私の知らない日本の姿もあって、視野を広げる良い機会になりました。

















